リトル・チャロ東北編又名Little Charo: Touhoku-hen
大好きな飼い主の翔太と一緒に、岩手・遠野にやってきたチャロ。そこで目にした天狗(てんぐ)に引き寄せられるように森に入ったチャロは、やがて民話の住人たちが暮らすパラレルワールドへ。そこでは災いをもたらす妖怪・手長足長が長い眠りから覚めようとしていた。その復活を防ぐために、伝説の「八*星の札」を探して旅に出るチャロ。はたして無事に札は集められるのか? ちょっと寂しげな座敷わらしのマコ、人間に不信感を持つカッパのサチ、自分に自信を持つことが出来ない鬼のマゲ、美しい白馬に恋した少女・サラ。それぞれに悩みながらも懸命に生きる民話の住人たち。そして物語のカギを握る「魔を封じる白き力」とは? 人も神も妖怪も動物も、ともに生き、ともに泣き笑う。 チャロは、日本人の心の故郷を旅しながら成長していく。 リトル・チャ東ロ北編の舞台は? 今回の舞台は、東北。実際の地名、その...